金魚日記
金魚が耐えられる水温は35度くらいまでといわれています。 金魚は水温が高くなると水面で口をパクパクさせる動作が増えることがあります。高水温になると、水中に溶け込んでいる酸素の量が減って酸欠になりやすくなることが原因としてあるそうです。 以前…
エラ病を発症した金魚は、水底から急浮上して水面で鼻上げしたり、突然暴れるように泳いたりする行動がみられます。徐々にエラや口の開閉が早くなり、呼吸が大きくなります。 原因は細菌感染によるものや寄生虫によるものがほとんどといわれています。 以前…
金魚かかかる病気の中で、症状が重いといわれているのが松かさ病です。 松かさ病は鱗(うろこ)が開いて逆立ち全体が丸くなり、見た目が松ぼっくりのようにボコボコした状態なります。原因は水質の悪化や餌の消化不良、混泳によるストレスなどといわれています…
金魚の飼育をはじめて10年、飼育をはじめた当初から転覆病に悩まされています。 去年の夏、飼育して7年目の琉金が水面でひっくり返って浮くようになりました。 すぐに隔離して塩浴を続け、一時は水中を普通に泳ぐこともできるようになった琉金でしたが、…
金魚が産卵するのは春と秋です。水替えが刺激になって産卵を促すことがあります。 はじめて金魚の産卵に遭遇したのも、水換えをした翌朝でした。 出目金2匹同居の水槽の水替えをしたばかりなのに、白く濁って水面には白い泡がたくさん浮いていて、ものすご…
出目金を3匹飼っています。 飼いはじめた頃は3匹一緒に同じ水槽で飼育していたのですが、頻繁に産卵するので、今はそれぞれ水槽を分けて単独飼育しています。 出目金3匹のうち、2匹がメスで1匹がオスです。2匹のメスは去年から今年にかけて数回、産卵…
4月の下旬に和金が産卵して、無数の卵から100匹以上が孵化しました。 1ヶ月後には50匹以上の稚魚が洗面器の中でワチャワチャ泳ぎまわっていました。 数日前の朝、予期せぬアクシデントがおこりました。 エアーポンプから酸素をおくっていたのですが、…
4月の下旬に和金が産卵しました。 洗面器の底面にある無数の卵は透明から濃いクリーム色へ変化、白色の卵は無精卵、黄色は有精卵だそうです。 洗面器の中に酸素を出す石を2個と水カビ防止の医薬品メチレンブルーを1滴入れて、見守っていたら産卵から5日…
4月から琉金3匹と和金3匹を飼いはじめました。ゆらりゆらりと泳ぐ琉金3匹とは対照的に、和金3匹は追っかけっこをして元気いっぱい活発に泳ぎ回っていました。 飼いはじめて3週間程が経った朝、エサをあげようと和金水槽をのぞいてみたら、びっくり!水…