ゆらりんこ

旅行(旅のルート・アクセス)と、金魚のこと(飼い方・病気や治療法・飼育アイテムなど)を投稿しています

【金魚 産卵】産卵から5日で孵化!孵化から1ヶ月経った金魚の稚魚

4月の下旬に和金が産卵しました。

洗面器の底面にある無数の卵は透明から濃いクリーム色へ変化、白色の卵は無精卵、黄色は有精卵だそうです。

洗面器の中に酸素を出す石を2個と水カビ防止の医薬品メチレンブルーを1滴入れて、見守っていたら産卵から5日目に孵化が始まりました。

たくさん生まれました。卵から出た稚魚はほとんど動かず静止状態、生まれたばかりの稚魚は卵のうという栄養袋があって、3日間くらいは卵のうから栄養を摂取してほとんど動かず、動き始めたらエサをあたえればよいとのこと。

エサは栄養満点なブラインシュリンププランクトンが豊富に含まれたグリーンウォーターがいいそうです。

水替えは1週間に1回全替え、別の洗面器に水を溜め置きしてカルキを抜き、ブクブク酸素を入れてから、稚魚をフィッシュネットですくって移動しました。

1ヶ月前は5mmにも満たなかった稚魚が、1ヶ月経って1cmくらいに成長しました。
100匹以上生まれましたが、数は半分くらいになりました。

夏の暑さを乗りきれる稚魚はいるでしょうか、、、。

 

★おすすめアイテム★

グリーンウォーターは栄養満点のクロレラ水です。
クロレラなどの植物プランクトンは、生まれたばかりで人工飼料が食べられない稚魚の栄養補給として最適なエサになります。

【金魚 産卵】追っかけは繁殖行動だった!飼いはじめて3週間のチビ金魚が産卵

4月から琉金3匹と和金3匹を飼いはじめました。
ゆらりゆらりと泳ぐ琉金3匹とは対照的に、和金3匹は追っかけっこをして元気いっぱい活発に泳ぎ回っていました。

飼いはじめて3週間程が経った朝、エサをあげようと和金水槽をのぞいてみたら、
びっくり!水槽は白く濁り底に小さな卵がボツボツと、、、。

和金が産卵していました。

まだチビ金魚だから追っかけっこが繁殖行動だったと気づかず、、、。

調べてみたところ、
1歳でも繁殖行動はあって、適齢期は2歳から、元気な金魚は8歳ぐらいまで産卵するそうです。
繁殖時期は年2回、春4月から梅雨開け頃までと秋9月下旬~10月中旬頃まで。
水温は18度~25度、水替えした次の日や雨が降る日に産卵しやすい傾向があり、早朝1時間くらかけて産卵することが多いようです。
1回の繁殖で約500個を産み、繰り返し産卵するとのことでした。
売っている金魚は1歳~2歳なので、繁殖期になれば産卵するようです。

和金1匹は産卵の途中だったので、水草を入れた洗面器を用意して3匹を移動。
洗面器で追尾行動を続けさせて、卵を全部産ませることにしました。

産卵が落ちついたところで、産卵していない2匹はリセットした本水槽へ戻し、産卵した1匹は金魚鉢へ移して、オスとメス別々に分けて飼うことにしました。

産卵が終わった洗面器をみると、底には無数の卵が落ちていました。
この卵、孵化するのでしょうか、、、。

 

★おすすめアイテム★

金魚の産卵に使える人工産卵藻です。
水草などの植物は枯れたり腐ったり管理が大変です。人口藻を備えておけば役立ちます。卵を産んだら人工産卵藻ごと移すことができます。